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2005年11月19日
ジェイ・P・モーガン
当方、決して AOR バカというわけではないのですが、
ずーっと昔から、心憎からず思っていたことを白状しておこう。
古くはボズ・スキャッグスの「シルク・ディグリーズ」にヤラれ、
ボビー・コールドウェルにむせび泣き、スティーリーダン辺りに悶絶してるとくれば、
もう立派な AOR バカだとよく言われるのですが。。。
そんなおいらにとって、
「デイヴィッド・フォスター」とか「ジェイ・グレイドン」というキーワードは、
かなりビビッと来る。そう、AOR の名作、「エアプレイ」の二人組み。
あの飛行機のプロペラをバックにニヤけてるオッサン二人のジャケットのヤツです。
で、今回購入したのは、そんな二人が76年にプロデュースした、
ジェイ・P・モーガンの作品。
これは発売された76年当時も、
ごく少数しか出回らず、マニア垂涎の激レアなアイテムだったらしいのですが、
数年前にCD化され、こうしておいらのような平民も、
この有難い音楽を聞く事ができるわけです。
メンバーがすごい。
デイヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンは当然として、
レイ・パーカー、リー・リトナー、ジェフ・ポーカロ、ハーヴィー・メイスン、
エド・グリーン、アーニー・ワッツなどなど。。。
( ゜д゜)ポカーン
って感じの面子。
それにしても、ここまで豪華だと、
普通だと満艦飾の安っぽい音楽になったりするわけですが、
さすがグラミーの名プロデューサー様は違う。すべての曲が正に適材適所。
楽曲も練りに練られており、
前述の豪華なメンバーを自由自在に使いこなして、
失禁しそうなくらいの、メタメタにカッコいいバラードから、
ため息しか出てこないようなタイトなリズムを聞かせてみたり。
一曲一曲のカラーがここまで違うのに、全体としてまとまりがある。すげぇ。
それにしてもこんなスゴい音源がついこないだまでお蔵入りになっていた事にびっくり。
ジェイ・P・モーガンの声は、ちょうど同じ時期に活躍していた、
マリーナ・ショウ様と少し似ている感じの、艶っぽいタイプ。
必要以上にリキんで歌うタイプでないので、
ラーメンで言うと鳥ガラで取った濃厚なダシのラーメンて感じ。(どんなだ?)
うまみ、たっぷり。
これはしばらく聞きっぱなしになりそうなCDだ。
一曲目から最後の曲まで、頬が緩みっぱなしになる。(・∀・)イイ
投稿者 teagin : 2005年11月19日 05:15
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