« いろいろ | メイン | 浜田山 ごくうラーメン 大千元 »

2007年01月12日

六本木 ニコラス

近くで働く旧友を誘って、
日本のピザ発祥の地、「ニコラス」へランチへ行った。

D1000023.JPG

ここのミックスピザは、おいらの大好物。
日本に初めて入ってきたピザは、パン生地にゴーダチーズのアメリカンタイプだった、
というのが、個人的にはびっくりしたのだが、戦後の日本の状態を考えたら、
確かに物資はアメリカからの方が入って来易かっただろうし。
そのピザを日本に持ち込んだのは、このニコラスらしい。

おいらは、どうも本格的なイタリアンなピザでは、満足できないタチで、
たとえばサルバトーレ・クオモとか、薄い生地にモッツァレラチーズが乗ったやつ、
これはこれで旨いと思うんだけど、満足感で言ったらまた別の話。

その点において、ニコラスのピザは、まさに

「食った気がする」

ピザの代表格である。みっちりと乗ったチーズと、
塩気の強いドライソーセージがところどころに散りばめられていて、
ピーマンの青臭さなんかも、おいらにしてみると妙に安心する組み合わせなのだ。
冷めても不味くならないのも、特徴のひとつ。心置きなくテイクアウトできる。

D1000024.JPG

今日はパスタランチとピザのレギュラーを頼んだ。
ブロッコリと小エビのトマトソースパスタにサラダとデザート。
大人二人の胃袋をもってしても、もてあましてしまうようなボリューム。

サラダなんかも小鉢にちょびっと盛られるのではなく、大きめのお皿に、
どかっ!と盛られてくる。これだけでもお腹にズシッとくる。

デザートも手作りらしく、今日はキウイソースのかかったババロアのようなお菓子。
もう少し冷やしてくれてると最高だったけど、甘さ控えめでさっぱり頂けた。

いいお店の条件っていろいろあると思うが、おいらの場合には、

「量でも質でもお客さんを満足させて帰す」

っていう、お店側の意気込みが見える店、これが第一条件だと思っている。
その点、このニコラスは六本木という何を食っても高い場所にあるにもかかわらず、
老舗のブランドに奢る事なく、良心的な値段でまじめに商売をしている、
感じのよいお店の筆頭だ。

ウェイターさんたちの動きひとつ見ていても、
とても気持ちがよく、こころがこもったものだ。

見習いのウェイターさんが、おいらが食べかけのピザを残しておいた取り皿を、
少し早めに下げちゃって、年配のウェイターが静かに窘めているところなど、
なんか見ていて微笑ましく感じる。こうやって伝統ってのは、
受け継がれていくのかなー、などと思うわけよ。

「ニコラス」 東京都港区麻布台1-4-3 エグゼクティブタワー麻布台2F 03-3583-4712

投稿者 teagin : 2007年01月12日 21:06

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://teagin.blogdns.com/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/266

コメント

コメントしてください




保存しますか?